Pearl Flute 製品情報

エントリークラスのフルートについて。

 エントリークラスのフルートについて。

 

 お客様から「モデルによって、どんな違いがあるのか?」というご質問を受けます。

 確かにフルートを始める方にとっては、決して安い買い物ではなく、これから手にする訳ですから、

 その内容を確認することも出来ません。

 

 そこでこのコーナーにも度々登場頂いている新宿教室の藤田真頼さんに、エントリーモデルである

 「プレスト PF-505E(洋銀製)」「ブリランテ PF-525E(リッププレート&ライザー銀製)」

 「ドルチェ PF-665E(頭部管銀製)」を比較して頂く機会がありましたので、その中からコメントを

 ピックアップしてみたいと思います。ご参考になれば幸いです。

 場所は「アトリエ・ソノーロ」、差が分かり易い音響条件です。

 

 「プレスト」をまず吹いた真頼さん、エントリーモデルとは言え、アトリエには音がビンビンと

 跳ね返り、充満します。これだけを聴けば十分な説得力。次に「ブリランテ」に持ち替え。途端、

 「リッププレートとライザーだけが銀なんだよね?」と確認されるほど響きは更に大きく拡がります。

 「音の芯がしっかりある感じになりますね。こんなに変わるもんなんだ。」とご自身も驚いた感じ。

 続いて「ドルチェ」、銀の部分が多くなるにつれ、普段我々が聞き慣れたいわゆる「フルートらしい

 音色」に近づいていきます。これは音色の品質という事ではありません。「普段と違う音色」の方が

 面白くも感じられる一瞬です。 

 

 数時間に亘り(!)、何回も取り替え、強奏から弱奏、さまざまな音色やアーティキュレーションで

 確認した上で、「やはり銀が増えると、それらしい音色になりますね。さっきブリランテには驚いたし、

 ドルチェと比べると音の立ち上がりは寧ろこちらの方がよく感じる。でもその分、音色が明るくて

 落ち着きが無くも思えてしまう。好みの問題ですが。それぞれ予算もありますから、どこまで求めるか

 でしょう。ただ、値段という事で見ればブリランテはその価格差以上のものがあるように思います」

 との事。普段なかなかエントリーモデルを長時間プロに吹いて頂く機会はなく、大変参考になり、

 また音色や響きを聴いて改めて自信を持ってお勧めできる思いを深くしました。 

 

 上記各モデルの仕様等は・・ 

  プレスト  PF-505E 

  ブリランテ PF-525E 

  ドルチェ  PF-665E 

 

 

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