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林田 ひろゆき

samurai music, ZI-PANG

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1985年より『鼓童』のメンバーとして活躍し、その後、日本を代表する和太鼓奏者のひとりとして、世界的に活動しており、グラミーアーティスト『コールドプレイ』と『リアーナ』によるミュージックビデオへの出演やデビッド・ベノーア(Pf)、アルフォンソ・ジョンソン(Bs)、テリー・ボジオ(Ds)等の世界的なジャズミュージシャンとのコンサートも行う。 特に“かつぎ桶太鼓”では、その第一人者として高度な演奏技術のみならず、世界的打楽器メーカー「REMO」からは、日本人初のシグネチャーモデルが発売されており、最大手太鼓店「浅野太鼓楽器店」と共同開発した「桶太鼓21世紀モデル」は、2004年度グッドデザイン賞を受賞。諏訪工芸からは子ども用に向けた桶太鼓「おけまるくん」を開発。また、世界的電子メーカー「ROLAND」と共に電子和太鼓の開発に携わるなど、その演奏活動だけにとどまらないフィールドとアイデアと先見の明は、まさに先端を行くパイオニアを意味する。 2000年からは、現在の『samurai music ZI-PANG』を総合プロデュースし、これまでの太鼓界にはない、太鼓と音楽の融合は多くの団体にも影響を与え続けている。また、全国の若手和太鼓奏者を集めてプロデュースした『スーパー太鼓ジュニア』を立ち上げ、若手の育成にも努め、和太鼓界と日本の文化の発展にも貢献している。 現在では、国内外の和太鼓グループに指導や楽曲提供も行う等、揺るぎない理論で構成された講習は、世界中で3,000人を超える参加者が受講している。 2017年からは日本太鼓協会・公認指導員の養成指導者として、カリキュラム作りや指導、合同曲の作曲も行う。 2019年には、海外での活動を評価され、埼玉グローバル賞受賞。埼玉親善大使としても活動している。

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