スコット・レイサム
"1957年2月15日生。1983年より日本在住。
アメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ出身。
カリフォルニア州立大学バークレー校卒業。
8歳でドラムを始め14歳より本格的にプロ活動を始める。
エリック・ミヤシロ率いるBlue Note Tokyo All-Star Jazz Orchestraのメンバーであり、音楽監督を務める指揮・編曲の藤野浩一氏と共にNHKチャリティーコンサートやポップスコンサートで東京佼成ウィンドオーケストラ、札幌交響楽団、広島交響楽団のリズムパートを務める。岩崎宏美、由紀さおり、八神純子、May J、坂本冬美、五木ひろし、一青窈、夏川りみ、松崎しげる、北島三郎、伍代夏子、徳永英明、渡辺真知子、布施明など多くのヴォーカリストをサポート。
ジャズ、ロック、ファンク、ソウル、R&B、ラテン、 ポップス、演歌、歌謡曲、クラシック、ビッグバンド、等ジャンルの枠を越え国内外の様々なアーティストと共演。今までにチャカ・カーン、エンリケ・イグレシヤス、エリック・マリエンサル、クリストファー・クロス、ジャッキー・エヴァンコ、ケニーG等、海外のミュージシャンと共演。
ディズニー・パーク・ミュージックの指揮・編曲を手掛けるBrad Kelley率いる「ディズニー・オン・クラシック ~まほうの夜の音楽会」全国ツアーには2006年から毎年参加。その他、ゴースト・ドラム・トレーナーとしてバンプ・オブ・チキンの全国ツアーをサポート。
近年では演奏活動のほか音楽プロデューサーとして若手ミュージシャンの育成や発掘、レコーディング制作なども手掛ける。
2007年「Scott's Music Camp in the U.S.A.」設立。独自のカリキュラムでUC JAZZ(UC Berkeley校)やCalifornia Jazz Conservatoryにて海外短期修学ツアーを企画、開催している。2012年「Scott's Music Camp in Tokyo」と題し国内の中高学校を対象にクリニックを開始。
2013年4月と2014年7月「Akira Tana(Dr) Guest:OTONOWA""Super Jazz Clinic&Live""」を開催。学生や社会人、アマ&プロミュージシャンが多数参加し大好評を得る。
2015年「California Jazz Conservatory」Recruiting Director,Japanに就任
国際ジャズオーケストラフェスティバル(ステラジャム)の審査員として第1回より参加。
帝京高等学校吹奏楽部ビッグバンド部のゲストコーチとして参加。
『Pearl Drums』モニター