猪俣 猛
16歳でデビュー、21歳でスイングジャーナル誌の新人賞に輝き、「渡辺晋とシックス・ジョーズ」を経て、名門「西條孝之介とウエストライナーズ」に参加し後にリーダーとなる。前田憲男、荒川康男との「WE3」もこの時期に生まれ、名実ともに日本を代表するトリオとして国内外で注目を集める。ジャズ・ポップス・クラシックとジャンルを問わないオールラウンドプレイヤーとして常に第一線で活躍し続ける。1994年、「ジャパン・ジャスト・ジャズ・オールスターズ」を率いてニューヨーク・カーネギーホール、アポロシアターなどに出演。 教育面での活動も盛んで、ドラムを通じて音楽の素晴らしさを教える「リズム・クリニック・センター(RCC)」を設立。吹奏楽をはじめとする音楽教育の面でも輝かしいキャリアを持つ。