Mako Series MKII: M1 High-Fidelity Modulation Machine
WAL-MAKO/M1MK2 / 82,500円(税込価格)
多機能モジュレーションマシン MAKO M1が大きく進化
M1は「Chorus」「Phaser」「Tremolo」「Vibrato」「Rotary」「Filter」の6つのカスタマイズ可能なスタジオクオリティの機能が入った、強力な多機能モジュレーションペダルです。それぞれのプログラムは微調整、カスタマイズ可能で、搭載された9つのプリセットに保存可能です(MIDI使用では128個まで可能)。M1に搭載されたLo-fiノプは様々なLo-fiパラメータを全てのプログラムにミックスできます。そして、微弱で繊細な揺れから、ダイナミックで太くうねったコーラス、大胆なパンニングのトレモロ…。高性能なモジュレーションエフェクターであるM1を使って、あなた自身のありとあらゆるジャンルやスタイルの音を紡いでください。
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・電源:9VDC センターマイナス(アダプター専用)300mA minimum
・SIZE:cm(W)×cm (H)×cm (D)
・WEIGHT:g
【New Features】
・トータル BPM コントロールにより、ユーザーは特定のテンポを選択して、Chorus,、Phaser,、Tremolo、Vibratoプログラムのメニュー画面で読み取ることが可能。
・内部ウェット/ドライ ミックス。
・Chorusアルゴリズムに新しいフランジャー サウンドが追加。
・セカンダリーコントロールと Lo-fi パラメーターを調整するためのナビゲーションメニュー。
・改良されたRotaryプログラムとFilterプログラム。
・調整やプリセットの管理がしやすいOLEDディスプレイ。
PROGRAMS
M1 には、6つのプラグラムがあり。プログラムごとに 3 つの異なるプログラムタイプがあります。
Chorus
繊細なコーラスから、一瞬にして 80 年代にタイムスリップしたくなるような、鮮やかで豊かなトライコーラスまで。Type I は、タイトでスムーズなコーラス トーンに最適な伝統的なコーラスです。Type II は、3 つのコーラス ユニットを並列に動作させて豊かな多次元コーラスを実現する、クラシックなトライコーラス エフェクトにルーツがあります。Type III は、モジュレーション ファンにとって嬉しい、スイープ感のあるビンテージ スタイルのフランジャーに変身します。
Phaser
誰もが知っていて大好きな70sのクラシックなフェイザーサウンドに予想もしなかった機能が足されてい
ます。Type1は2段階フェイザーで、クラシックでマイルドなノッチが1つのフェイザーです。Type2は4段階のモデ
ルで、ノッチが2つの、より強いエフェクトです。Type3はUni-Vibeでみられる独特なチューニングとLFO波形をモ
デリングしたフェイザーです。
Tremolo
このプログラムは、ベル、ホイッスル、そしてオマケつきの3つの異なるアルゴリズムを模倣したトレモロで
す。Type1はWalrus Audio Monumentのスタンダードモードに近い、全帯域を上下させるオプティカルトレモ
ロとバイアストレモロが作リ出す従来の素晴らしいサウントです。Type2はMonumentのハーモニックモードに
近い、温かく心地良いハーモニックトレモロです。このユニークなサウンドは、高音域と低音域を相対するように上
下させることで造り出しています。Type3は予め決められたいくつかのパターンのリズムにシンクした、脈打つよう
なトレモロです。
Vibrato
Type 1は従来のヴィブラートサウンドに特化しています。Type2は古いレコードプレイヤーを模したデジタルなサ
ウンドをRateノブで33RPM、45RPM、最大78RPMの速度から選べます。Type3は古いテープレコーダで聞こえ
るワウフラッターを現代風にしたサウンドです。温かく、ノスタルジックさを感じさせます。
Rotary
レスリースピーカーのような大型のロータリースピーカーは、ベダルボードには納まりませんよね。Type1は、ウェットでオイルを潤沢に使ったレスリースピーカーのシミュレートです。Type2はホーンローター(高音部)のみを回し、ドラムローター(低音部)の双方から音を出したエフェクトを。Type3ではドラムローター(低音部)のみを回し、ホーンローター(高音部)の双方から音を出したエフェクトを再現しています。
Filter
Type1はローパスフィルターで、暗いトーンを作るのに適しています。Type2はハイパスフィルターで、低い帯域を
モジュレートさせることができます。Type3はバンドパスフィルターです。メインLFOを使ってフィルターの帯域を
ドライブさせたリ、あるいはDepthをゼロに設定して、Lo-fi envelopeでフィルターの帯域をあなたのプレイダイ
ナミクスでドライブさせてみましょう。
Lo-Fi CONTROLS
M1 には、6 つの Lof-Fi タイプのグローバル コントロールが備わっています。右のエンコーダーノブを使用して、オールドなサウンドに劣化させてから、Lo-Fi ノブを使用して全体のミックスを調整します。
Env
Envelopeはプレイの強弱に応じてトーンをダイナミックにコントロールします
Drive
Driveは温かく歪んだアナログ回路をシミュレートした、クランチでアナログなドライブを加えます。
Space
Spaceはモジュレーションにリバーブを足すことができます。最小にすることでオフ、上げていくことでリバーブ量やディケイを大きくすることができます。
Age
Ageはビンテージのオーディオプレイヤーとレコーディング機器の限られた帯域幅をシミュレートした、複雑に組み合わさったフィルターです。5つの決められたフィルターの組み合わせが入っています。ダイアルを回すと、ローとハイを削っていた頃の昔のサウンドに変化します。低い設定ではモダンで全帯域に薄らとかかるやや不確実なトーンから、高い設定でチープなAMラジオサウンドまで再現可能です。
Noise
Noiseはサウンドにアナログ感のあるノイズを足すことができます。ノイズのキャラクターは、どのプログラムとタイプを選択しているかによって異なリます。Noiseをあげることでテープヒスやビニールクラックル、ポップノイズを選択されたプログラムに追加できます。
Warble
WarbleはメインLFOの波形の形をより複雑化させることができます。ノブを12時よりも下に設定することで、より穏やかな「Warping(ワーピング)」効果が得られ、12時よりも大きくすることでLFOの波形をよりランダムな形に変えることができます。
PRESETS
M1 MKⅡには合計128のプリセットスロットがあります。プリセットにアクセスするには左エンコーダーと中央エンコーダーを同時に押して下さい。最初の9つのプリセットは、A/B/Cバンクから選択でき、BYPASSとTAP/SKIPスイッチ同時押しによるプリセット切り替えを使用してペダルから直接アクセスできます。128のプリセットはすべてMIDIプログラムチェンジメッセージを介してアクセスできます