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MAKO Series: M1 High-Fidelity Modulation Machine

WAL-MAKO/M1 /  68,200円(税込価格)

M1は「Chorus」「Phaser 」「Tremolo」「Vibrato」「Rotary」「Filter 」の6つのカスタマイズ可能なスタジオクオリティの機能が入った、強力な多機能空間系マシンです。
それぞれのプログラムは調整、微調整、カスタマイズ可能で、搭載された9つのプリセットに保存可能。M1に搭載されたLo-fiノブは、様々なLo-fiパラメーターを全てのプログラムにミックスできます。そして、微弱で繊細な揺れから、ダイナミックで太くうねったコーラス、大胆なパンニングのトレモロ…。あらゆるジャンルやスタイルに適応する高性能なモジュレーションエフェクトペダル、それが"M1 High-Fidelity Modulation Machine"です。
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電源:9VDC センターマイナス(アダプター専用)
SIZE:7.3(W)× 6.3(H)×12.6(D)cm
WEIGHT:368g

PROGRAM

Chorus

微弱なコーラスから豪華に響き渡るtri-chorusは瞬時にあなたを80sに瞬間移動させるでしょう。TypeⅠのTraditional Chorusはタイトでスムーズなコーラストーンをもっています。TypeⅡはそれに加え、オフセットレートと深みを与えます。その構造から、2つのコーラスを鳴らすことでよりドラマチックなサウンドが得られます。TypeⅢは、クラシックなTri-Chorusエフェクトをルーツにもち、3つのコーラスを用いて多次元的で豪華なコーラス効果を与えます。

Phaser

私たちがよく知っていて、大好きな70sのクラシックなフェイザーサウンドに予想もしなかった機能が足されています。TypeⅠは2段階フェイザーで、クラシックでマイルドなノッチが1つのフェイザーです。TypeⅡは4段階のモデルで、ノッチが2つの、より強いエフェクトです。TypeⅢはUni-Vibeでみられる独特なチューニングとLFO波形をモデリングしたフェイザーです。

Tremolo

ベル、ホイッスル、そしてオマケつきの3つの異なるアルゴリズムを模倣したトレモロ。 TypeⅠはMonumentのスタンダードモードに近い、全帯域を上下させるオプティカルトレモロとバイアストレモロが作り出す従来の素晴らしいサウンドです。タイプⅡはMonumentのハーモニックモードに近い、温かく心地良いハーモニックトレモロです。このユニークなサウンドは、高音域と低音域を相対するように上下させることで造り出しています。タイプⅢは予め決められたいくつかのパターンのリズムにシンクした脈打つようなトレモロです。

Vibrato

TypeⅠは従来のヴィブラートサウンドに特化しています。TypeⅡは古いレコードプレイヤーを模したデジタルなサウンドを。(Rateノブに入っているクラシックなRPMに親御さんの古いSpeedwagonのLPを思わせるようなノイズを見つけることができるでしょう。)Rateノブでは33RPM、45RPM、最大78RPMの速度から選べます。TypeⅢは古いテープレコーダで聞こえるワウフラッターを現代風にしたサウンドに。温かで、どこかノスタルジックさがあります。

Rotary

レスリースピーカーのような大型のロータリースピーカーは、ペダルボードには納まりませんよね。TypeⅠは、ウェットでオイルを潤沢に使ったレスリースピーカーのシミュレートです 。TypeⅡはホーンローター(高音部)のみを回し、ドラムローター(低音部)の双方から音を出したエフェクトを。TypeⅢではドラムローター(低音部)のみを回し、ホーンローター(高音部) の双方から音を出したエフェクトを再現しています。

Filter

さまざまな変調フィルターを使用して、信号にトーンシェーピングの動きを追加します。 タイプⅠは、変調された暗いトーンに適したローパスフィルターです。 タイプⅡは、低周波数をクリエイティブに変調するために使用されるハイパスフィルターです。 タイプⅢは、周波数のスライディング「ウィンドウ」を形成するバンドパスフィルターです。 メインLFOでフィルター周波数を駆動するか、深度をゼロに設定してLO-FIエンベロープコントロールを上げて、演奏ダイナミクスでフィルター周波数を駆動します。

PRESETS

M1は最大9つのオンボードプリセットを保存でき、MIDI経由で128個のプリセットにアクセスできます。 オンボードプリセットはバンクスイッチ(A | B | C)でアクセスできます。 バイパススイッチとタップスイッチを同時に押すことにより、右側のLEDが赤から緑、青に変わり各バンクのプリセットを選べます。

Tune

チューンノブとトグルスイッチは、3つの追加のモジュレーションパラメーターと3つの「Lo-fi」エフェクトをコントロールします。 これらにより、それぞれのモジュレーションサウンドをさらに可変することができます。 Lo-fiエフェクトは、サウンドに個性的な波形を加えることができます。
・Tone:全体的なトーンの調節
・Symmetry:LFOシェイプのシンメトリーを変更。12時の位置よりずらすほどアシンメトリーになります。
・X:プログラムとタイプに応じて異なるパラメーターを制御します。

Tweak

3つのキーモジュレーションと3つの「Lo-fi」エフェクトをクリエイティブに制御できるため、各プログラムを好みに合わせて形作ることができます。
・Shape:LFO波形をサイン波、トライアングル波、スクエア波の中から選択します。
・Division:タップテンポ使用時のLFOスピードを調整します。4分音符、2拍3連音符、8分音符の中から選択します。
・Type:プログラムごとの3つのタイプのいずれかを選択します。

INPUT/OUTPUT

M1は複数のインプット・アウトプット設定に対応しています。
・Mono In / Mono Out
・Mono In / Stereo Out
・Stereo In / Stereo Out

MOMENTARY FUNCTIONS

TAP / SKIPスイッチを長押しすると、レコードプレーヤーで針がスキップするような「スキップ」効果が発生します。 スイッチが離すまでオーディオの最後の数ミリ秒間が自動的にリピートされます。

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