久保 昌一 / Shoichi Kubo
東京音楽大学卒。1987年にベルリン芸術大学留学、元ベルリン・フィル首席ティンパニストのO・フォーグラー教授に師事。ベルリン芸術大学在学中、ベルリン・ドイツ・オペラとSFBベルリン自由放送協会のレコーディングで活躍。帰国後1990年より元ドレスデン国立歌劇場管弦楽団首席ティンパニスト、ペーター・ゾンダーマン氏に師事。 霧島国際音楽祭には第20回より毎年参加。第3回別府アルゲリッチ音楽祭にてM・アルゲリッチとN・フレイレ両氏とバルトークの2台のピアノと打楽器の為のソナタを共演。2010年 SWRシュトゥットガルト放送響よりティンパニストとして招聘され定期演奏会及びシュヴェツィンゲン音楽祭等に出演。2017年3月オランダ、マーストリヒト音楽院にてマスタークラスを行う。 現在、NHK交響楽団首席ティンパニ奏者。トウキョウ・ミタカ・フィルハーモニア首席奏者。東京音楽大学兼任教授、武蔵野音楽大学講師。