堀田 理恵 / Rie Hotta

鳥取市出身。ピアノ講師であった母親の影響を受け、幼少期からピアノを始め音楽に慣れ親しんだ。中学校入学時に打楽器と出会う。 東京音楽大学卒業ならびに同大学主催の卒業 演奏会出演。在学時には中欧三ヶ国でのオーケストラ、台湾での吹奏楽各演奏ツアーに選抜参加。第28回打楽器新人演奏会出演。ドイツ、ニュルンベルクでのマリンバアカデミー（IKMMA２０１１）に参加。ベルギー国際マリンバコンクールセミファイナリスト（２０１３年）ほか国内コンクール受賞。選抜学生として東京音楽大学より奨学金を授与され、オーストリアでのモーツアルテウムサマーアカデミーへ参加。 第２回鳥取県クラシックアーティストオーディションの受賞記念事業として鳥取市にて初のリサイタルを開催。マリンバ作品のみでプログラムを構成し好評を博した。以後国内各地でのさらなる演奏や指導活動を展開し、マリンバや打楽器の魅力を伝えている。 演奏技術と音楽性の更なる研究のため、２０１５年よりオーストリアのリンツへ渡り、アントンブルックナー私立大学にて修士号を取得。打楽器をLeonhard Schmidinger、マリン バをBogdan Bacanu両教授のもとで研鑽を積んだ。国内外さまざまなオーケストラや吹奏楽団での賛助演奏活動を行う傍ら、コンサートを企画するなど活動の幅を広げている。